インフルエンザについて

【インフルエンザ予防接種の予約受付を開始いたしました。
○抗インフルエンザ薬の処方
○発症時のご相談など
当クリニックまでお気軽にお問い合わせ下さい。
※今年は新型・季節型の混合ワクチンになります。

インフルエンザの予防として現在考えられているもっとも有効な方法は、流行前に予防接種を受けることです。予防接種を受けることにより、インフルエンザにかかりにくくなったり、かかったとしても重い症状になるのを防ぐことができます。
インフルエンザワクチンは、約2週間で効果があらわれ、その後約5か月間効果が続きます。
渋谷区では1歳~中学校3年生と65歳以上の人に、公費負担による接種費用の助成を行なっています。
渋谷区HPより
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/fukushi/health/yobo/kodomo.html#influ

渋谷区のお住まいの方への接種料金助成について

年齢別 接種料金助成(渋谷区)
下の表に該当される渋谷区在住の方は、区より予防接種費用の助成を受けることが出来ます。
※非課税世帯、生活保護受給中の人等は無料(全額公費負担)
年齢区分 摂取回数 金額
1~12歳 2回 無料(全額公費負担)
13歳~中学3年生 1回 無料(全額公費負担)
65歳以上 1回 2,200円(一部公費負担)
75歳以上 1回 無料(全額公費負担)
60~64歳 1回 2,200円(一部公費負担)
接種期間
平成23年10月1日~平成24年1月31日
持参するもの
・1歳~12歳、13歳~中学3年生の該当する方は、乳幼児または子ども医療証、母子健康手帳
・65歳以上の該当する方は、個別に送付される接種票
■渋谷区以外の23区内にお住まいの方
※高齢者のインフルエンザ予防接種は、23区どちらのお住まいの方でも上記の票に基づき助成が受けられます。
(65歳以上、75歳以上、60~64歳(身体障害者手帳1級相当の方))

※お子様のインフルエンザ予防接種についての上記票の助成は、渋谷区独自のものです。他区との乗り入れは出来ませんのでお予めご了承ください。
※渋谷区以外の助成制度に付きましては、お住まいの区の各自治体までお問い合わせ頂きますようお願い致します。

インフルエンザの流行シーズン

日本では、毎年11月下旬から12月上旬にインフルエンザのシーズンが始まり、1~3月にピークを迎えます。
温度が低く乾燥した冬の間は、空気中に漂っているウイルスが長く生き、 乾燥した冷たい空気で私たちの喉や鼻の粘膜も弱っています。
また、年末年始の人の移動で ウイルスが全国的に広がってしまうのもひとつの原因だと考えられます。

インフルエンザワクチンの効果的な接種時期は?

ワクチンの効果が現れるまでには通常約2週間かかり、その後、約4ヶ月間その効果が持続すると言われています。日本におけるインフルエンザ流行シーズンは11月下旬~12月上旬に始まります。
11月中旬までには予防接種を受けて頂くことが最も効果的な接種時期だと考えられます。
当院では10月1日よりワクチンの接種が可能となります。

予防

最も確実な予防は、インフルエンザ流行前にインフルエンザワクチン接種を受けることです。ワクチン接種はインフルエンザに万一感染しても、軽い症状ですむことが証明されています。
インフルエンザの流行時は以下の点に注意しましょう。

  • 人ごみを避ける
  • 外出時や人ごみの中に入る時にはマスクをする
  • 外出から帰ったらうがい、手洗いを行う
  • 室内では加湿器などを使い適度な湿度を保つ
  • バランスの良い栄養を摂る
  • 休養および睡眠を十分にとる

他人にうつさないことが重要

咳エチケット
万が一、インフルエンザの可能性があり「咳」などの症状のある方は、感染を拡大させないためにも、周りの方へうつさないための配慮をこころがけましょう。

  • 咳・くしゃみの際は、ティッシュなどで鼻と口を押させ1m以上離れる
  • 鼻水・痰などを含んだティッシュをすぐに蓋付きの廃棄箱に捨てられる環境を整える。
  • 咳をしている人にマスクの着用を促す。
  • マスクは説明書に従い正しく着用する

インフルエンザと風邪の違い
■ 「かぜ」とは、鼻・のど・気管などの呼吸器にさまざまな病原体が感染して起こる急性の病気の総称で、正確には「かぜ症候群」と言います。「急性鼻炎」「急性咽頭炎」「急性扁桃腺炎」「気管・気管支炎」などを含んでいます。病原体のほとんどは、ライノウイルス、アデノウイルス、コクサッキーウイルス、または子どもに多いRSウイルスなどのウイルスです。
病原体はさまざまでも、症状はだいたい似ています。くしゃみ、鼻水、のどの痛み、咳などの呼吸器の症状と、発熱や頭痛などの症状が出現します。
■一方、「インフルエンザ」とはインフルエンザウイルスが原因で起こる病気で、軽く済む突然の発熱や全身の倦怠感などの症状が特徴です。「伝染性が非常に強く、あっという間に人から人へうつり、広い範囲で流行すること(具体例:学級閉鎖)」「症状が激しく重症化しやすいこと」「肺炎や脳症などの合併症や持病の悪化を引き起こして、死に至ることもあること(具体例:インフルエンザの流行時期に一致して日本全体の死亡率が高くなります)」などから、慎重な予防対策と発生した後の対応が必要で、普通のかぜとは区別すべき病気です。
項目 インフルエンザ かぜ
原因 インフルエンザウイルス
(A型、B型)
ライノウイルス、コロナウイルス、
アデノウイルスなど
発熱 急激、高い、38度以上 無いか、もしくは微熱
悪寒 強い 弱い
優勢症状 全身症状
(発熱、全身倦怠感など)
呼吸器症状
(のどの痛み、せきなど)
全身の疼痛
(腰痛・関節痛・筋肉痛など)
強い ほとんど無い
※これらは典型的な症状とされるものですが、インフルエンザウイルスに感染していてもこれらの症状がすべて現れるわけではありません。 最近は、インフルエンザウイルスの有無を簡単に判定する検査法が普及してきたため、短時間でインフルエンザウイルスに感染しているかどうか診断しやすくなりました。
インフルエンザウイルスの種類
インフルエンザウイルスは、大きく分けてA型、B型の2つに分類され、流行としてはA型、B型が主に見られ、A型としてのA/ソ連型、A/香港型、A/パンデミック型、そしてB型が毎年冬季(12月~3月頃)をピークに流行します。特にA型のみが、新型ウイルスとして、世界的な大流行を引き起こし(パンデミック)、多数の死亡者発生が懸念されます。