熱中症に気をつけましょう: ボランティアで被災地へ行かれる方へ

これからの季節、被災地での支援活動で最大の脅威と成り得るのが、熱中症です。 被災地での作業環境や医療現場の現状を考えると、熱中症はここ数カ月間、復興支援に携わる皆様の健康を脅かす存在になると私は危惧しております。 熱中症 […]

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医療の品格 -medical dignity-

その昔、近代医学が成立する以前、医療は驚くほどクオリティが不均一でした。医師は自分の弟子に診察法を伝授し、門外不出の秘薬などを用いて治療を行っていましたので、医療機関によって治療の方法が大きく異なりました。人々は名医を探 […]

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雨粒の力~東日本大震災から1年~

当クリニックでも、ここ半月ほどで花粉症の患者さんが増えてきました。花粉の飛散予報によると、今年のスギ花粉の飛散量は去年に比べて少ないとの事です。では去年の今頃はどうだったかな?と考えてもなかなか思い出せない。そのうちに当 […]

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漢方薬の話:補中益気湯~疲れやすい人の体質改善に効く漢方

補中益気湯 補中益気湯(ホチュウエッキトウ)は12世紀に李東垣 (りとうえん)の『内外傷弁惑論(ないがいしょうべんわくろん)』に記載された漢方薬ですが、その後の『万病回春 (まんびょうかいしゅん)』の記述が優れており、こ […]

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漢方薬の話 - 不定愁訴と漢方薬

不定愁訴 不定愁訴(フテイシュウソ)という言葉があります。医学用語としての不定愁訴の意味は、特定の疾患に由来しない種々の自覚症状を意味しますが、実際の臨床の現場では少し違った意味合いで使われます。西洋医学的には異常なし、 […]

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漢方の話はじめに・その1

当クリニックで力を入れている漢方の話をします。 漢方は約2000年前に中国で成立した医学体系に基づいた治療です。自然の草木や鉱物、動物などに由来した「生薬」を組み合わせる事により病気自体はもちろんの事、身体全体のバランス […]

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漢方の話 はじめに・その2 (西洋医学・東洋医学)

前回「漢方の話 はじめに・その1」に書いた話の続きです。 西洋医学の治療と漢方などの東洋医学の治療はその他にも様々な違いがあります。 一言でいえば、西洋医学的治療は「原因部位の特定と局所の治療」、東洋医学的治療は「体全体 […]

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五月病について

五月病は病気なの?? 五月病とは、学生や社会人が新学期や入社・移動の時期である4月を経て、5月の連休明け頃より無気力、全身倦怠感、食欲不振などを自覚するものです。五月病という病名は一般的に良く使われますが、正式な医学用語 […]

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原発事故と放射線について

原発事故と放射線の話 2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北関東大震災)に端を発した福島第1原子力発電所の事象(事故)に関するニュースが連日報道されています。特に大気中に放出された核物質に関するニュースは地元福 […]

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